タイトルエメラルドの街へ

カテゴリ今日のタイちゃん

オズの魔法使い
幼年童話版『オズのまほうつかい』上下2冊のを読んであげたら、面白かったらしくてしばらくその話をよくするもんだから、これはおかーさんの大切な本だけども、長ーい1冊の『オズの魔法使い』を出してみました。
予想以上の食いつきですっかり夢中になってしまい、読んでもらうのを毎日楽しみにしているのです。
おかーさんが用事終えるその時間まで、挿絵をじっと見て待ってるタイちゃん。

小さな子ども向きではないので、漢字にルビはなくひとりじゃ読めないのだし、挿絵のない見開き文字のみというページもあるから、これはまだ敬遠されるかも。
…とも思ったんだけど、だいじょうぶでした。
お話が面白ければしっかり楽しめる、そんな年齢になってきたんだなぁ。


1日1章ね、つって始めるんだけど、面白いから
「えー(悲)」
「もうちょっとよんでほしい」
「もうちょっとだけ」
「な。なー、いいやん」
「おねがい」
といっしょけんめいねだられちゃって、毎日2~3章ずつ読み進んでます。
4~50分かけて…おかーさんの声もガラガラなるんだけど、タイちゃんは静かに真剣に聞き続け。


(※おかげでこのかん、子ども達のねんねが夜9時半を過ぎる(!)日もあり、ちょっと悩ましい)
(※でも不思議と、読んでるあいだタマちゃんが大人しく遊んでくれてることが多いの。構ってないのに。不思議)


緑のメガネ
今日で、読みはじめて5日目か、6日目。
やっとこさ一行がエメラルドの街に到着しましたので、オズの城に乗り込むにあたり、エメラルドに目をやられないよう、タイちゃんもドロシー達と一緒に緑の眼鏡を装備しているよ。


オズの魔法使い』:おかーさんが心酔する画家、リスベス・ツヴェルガー挿画。緑の眼鏡付き!