逡巡する

おばけやしき前の、タイちゃん。保育園の夕涼み会。
もう10分ぐらいも、ここおばけやしきの出口付近で入るの入らないのおかーさんと押し問答している。
なんたって、中や外の飾りおばけは園児みんなで作ったんだもの(タイちゃんはちょうちんおばけを)、今日、この場所に来てみるまでは「ぼく、はいる」「おばけやしきこわくないで」「ほんもん(本物)ちゃうもん」ってはりきってたのに…、

ほんもんちゃうくても、中には確実に「にせもんおばけ」がいるわけで、ここにたたずんでると、目の前の「出口」から泣きながら子ども達が出てくるし、そもそもすぐそこから聞こえてくる悲鳴や泣き声や、「にせもんおばけ」のおどかす「ウォー」を聞けば、そりゃあ踏み込むにはちょっと勇気が必要だってな雰囲気だ。
タマちゃんなんかおばけ飾りが好きなので、「ウー」「ウー」と指さして早く行きたそうにするもんだから、その小さな妹の平気っぽさがまたなにかタイちゃんを追いつめるようで。

結果として、タイちゃんはおばけやしきをクリアしました。
今まで見たことないような絶叫&号泣&立ちすくみでおかーさんを喜ばせつつ、ちゃんと出口まで通り抜けた。
5才や6才の子どもなら「これは怖いわ」という、ちゃんとしたおばけやしきでした(タマちゃん抱っこでおかーさんも入った)。ちなみにタマちゃんも泣きました。
おばけやしき出口前でさんざん迷って嫌がったあげく、やっぱりダメといったん階下へ降りてしまって、それから30分ぐらいも経ってから「いく」と言ったタイちゃん。
トトロのまっくろくろすけや、ポニョの海の波にまでおびえるタイちゃんが、今日克服したものは大きいと思う。
首にかけた夕涼み会のカードには、それぞれのコーナーに参加したらもらえるスタンプが、ちゃんと「おばけやしき」のとこにもペタンと。
よかったね、夕涼み会。他の遊びも楽しんで、ポップコーンとジュースをもらってニコニコで帰ってきましたよ。
可愛い可愛い!
このエピソードを読むと、何故か涙が出そうになります。
成長していくんだなあ、って。
<ぽよさん
ぽよさんはいつも視線が「親目線」なんですよね(^^)
Chee達に近い感じ。というか、お子さんがいらっしゃったらCheeみたいになる?w
すっかり子どもらしくなって(赤ちゃんじゃなくなって、って意味)、しっかり頼もしく感じるんだけど、それだからといってよーく観察してないとすぐ泣いちゃうタイちゃん。泣いてくれればいいけど、もしかしてひっそりと落ちこんだりもするかもしれないから、「忙しい!」にかまけてないでたくさんお喋りしよう、と思います。