抱っこ
ここのとこ毎日、タマちゃんを抱っこしたがる。
抱っこして「はこぶ」と言う。それはダメ。座ってならね。
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ひとり積み木遊びするタイちゃんを、眺めてるだけで楽しそうなタマちゃん。
お雛様、飾りました。
居間のどこに飾ったもんか迷って、ガラスケースなってて手を触れられないのを幸い、タマちゃんに近い床置きにしちゃった。
…置きどこをこんなとこにするの、たぶん、ちょっとヘンなんだけど…。
ああでもないこうでもないとおかーさんが並べてるあいだも、できあがっておっちんさせて見せてあげても、じーっと注目するまじめな表情が意外でした。
今日はこれが気に入った、の、タマちゃん。
いじいじと触っては食べ、前から後ろからじっくり眺めては、食べ。
もう30分ぐらいもこればっかり。カメラ向けたらカメラ目線。きげんがよい。
生後6ヶ月。おばーちゃんちで迎えました。
もう6ヶ月、1才まであと半分、は…早ーい!!
表情やしぐさ、お喋り、ずいぶん人間らしくなってきたよ。
そしてタマちゃんの顔は、くちが、あいかわらず、よく (・△・) こんな感じ。さんかく。
試しにおっちんさせてみると「へにょ」と二つ折りケータイのように頭が前に落ちるタマちゃん。
昨日まではたしかにそうだったのに、よく寝て機嫌のいい今朝、おぉ!?
座れてる! ではないか!
「スゴイ」「スゴーイ」と喜ぶおかーさんをきょとんと見上げる。
こらしめるタマちゃん。
日頃おかーさんが作る質素なお食事のたまものか、野菜はなんでもよく食べます。
なかでも「ぼくはこれがだいすきやからな」と公言してはばからないのが、ゆでブロッコリ。
まさに、ただゆでただけ、の、ブロッコリ、好物だってわかってるからタイちゃんのお皿にはたっぷり盛るんだけど、「ちょっとしかたべへんねやったら、ぼくにちょうだい」と言っておかーさんの分も奪って食べちゃう、それっくらい。
…おかーさんだってブロッコリは好き(なので、よく食卓に上る)、決して「ちょっとしか」食べへんわけではない。
そのブロッコリと言えば、前の保育所時代、ある日のれんらくちょうに書かれていたタイちゃんが忘れられません。
食卓の下へ何か落としたんかな?
にしては、えらい長いこと覗きこんでるな?
と思ったら、サインペンを持ったまま寝こけてるんでしたよこの子は。
夕ゴハン後、19時半にもなってない。ここんとこ、とんとなかったので久しぶりに途方に暮れました。
保育園から連れ帰ったいっぽんづののオニさん。
あらまぁ、なんて可愛い。
しましまを(オニのぱんつ?)きれいに塗ったところが「じょうずやろ」と自画自賛。
ほっぺは赤く、つやつや。
タマキの開き。
朝、オットが「ちーちゃん、旦那さんの変化に気がつかへんの」と言った。
ええッ。
なに、毎朝毎度オットのはいてるトランクスを腰のゴムのとこでぺちん、ぱちん、とやるのがいいかげんうざったいんじゃーオラーとかそういう(パンツいっちょでウロウロしたはったら追いかけてってぺちんしてしまう)、なんか気にくわんことあって怒ってるのかしらと顔を見たけど、別に機嫌悪いふうでもない。
「ハー」「なに」「なによぅ」とオットの前に3分ほどおって、わかった。お顔におひげがなーい。
お正月休みから蓄えてた口ひげ、聞けば昨日の朝からないんだって、ゆうべオットは珍しく早く帰ってきて子どもらオフロに入れてくれて、そのかん何かと話してからハイおやすみって寝間へ先に上がるとこまで2時間ぐらいあったけど、アタシ全然わからんかった。
会社の女の子のナントカさんはひと目見るなり「ひげ剃りましたね!」て言ってくれたそうで、それに比べてアタシったら「気がつかへんの」からさらにちょっとのま「ハー?」とか「エー?」とか言うてたもんで、そんなこんなでオットがムーとしていらっしゃる。