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photo 1才9ヶ月 - 2 |
種類が豊富ということは、それすなわち企業側としてはあの手この手でどんどん買わせることができるということで、そりゃーもう限定車種やらイベント配布やらレアバージョンやら、たくさん存在すること。 そうでなくても、毎月新車が発売されて同じだけ廃版になっているので、コレクターの方は、さぞ大変でしょう…。 そういうふうには買わないでいるようにしてるんだけど、トミーテックというメーカー?(タカラトミーとは違うの?)から発売されている「トミカリミテッドヴィンテージ」というシリーズに、Cheeが夢中です。 トミカは1970年代に誕生したんだけど、こちらは「もしも、トミカが昭和30年代に誕生していたら」というコンセプトで車が作られているため、とてーもレトロな佇まい。その好いたらしい雰囲気に、見かければホイ、ホイ、と入手しています。 ただ、ちょっとお値段がよろしいため、乗用車は却下してトラックに限って。ムスコ同様、Cheeも「はたらく車」が大好きなんでした(^^) ※子どものおもちゃにはなりません。コレクション用。なぜならば、作りが非常に繊細でよく出来ていて、そこがいいんだけども壊れやすい。びっくりするほどすぐ壊れます。注意っ。 |
まぁ、単純にCheeの好みなだけですが。 トミカとだいたい同じくらいの大きさで(ほんの少ーしSIKUのほうが大きい)、トミカよりも、ややぼってりとした重量感というか厚みのあるミニカーたち。 とにかく、品揃えが面白いの。 一般的な乗用車ももちろんあるけれど、たとえば小さな自転車を積んでいたり(取外し可)、広告?として「鍵」や「フォークリフト」の模型を背中に載せていたり。 目的のはっきりした「はたらく車」の種類がとても豊富で、実際にこんな車がきっとあるのだろうなぁ、と感心してしまう。 子どもにとってミニカーのエース、パトカー・救急車などもバリエーションたっぷりで、それが揃ってメルセデスベンツにフォルクスワーゲン。「さすがドイツ」と思ってしまいました。 難は、豊富に取扱う店があまりない(らしい)点かな…。ボーネルンド以外では、ミニカー専門店でしか売ってるのを見たことがありません。残念。 |
さて、トミカで遊んでいれば自然と次に目につく(ムスコが目をつける)のが「やまみちドライブ」「パーキングビル」といった、ミニカーを走らせるための大型玩具です。これがまた、子どもによだれ垂らさせるべく素敵に作られているのよねー。人気のそういうアイテムを、つい買い与えそうになったんだけど、ちょっとまった。 実は、Cheeの実家母がムスコのために前述「やまみちドライブ」をプレゼントしたのです。そして、ムスコが遊びに来た時用に実家に備えてあるんだけど、さーてこの「やまみちドライブ」で遊んでみましょう…、 …、電動音が、死ぬほどウルサイ。 モーターがウルサイからとスイッチを切ると、怒る。電動で動いてないとトミカが坂道を登っていかないもんだから、このおもちゃの基本が使えないもん、当然よね。ミニカーが坂道を登り、下りていくようすは楽しいけど、子どもが手を出すスキが全くない感じがちょっと。 そしてプラスチック製なので、トミカとの摩擦→静電気でタイヤにほこりを蓄えるんでしょう、けっこうすぐに車が滑らなくなります。この状態もまたムスコが「キー」となります。
木の感じがとても可愛い。ちゃんとトミカサイズで、上下に移動するエレベーター(手動ね^^)や洗車コーナー・スロープ・ヘリポートもあって、しっかりたくさん遊べるし…、よい買いものでした。 |
子ども部屋の引出しにどんどん片づけていたけど、せっかくたくさん持ってるので、目でも楽しむために壁に飾っちゃうことにしました。 お気に入りの家具屋さん『コロール』さんに、「こんな形で、こんな色で…」と細かくわがままを言い、想像通りに作っていただいた、特製のミニカー収納棚です。 棚の足元にムスコ背伸び用(^^;)のステップを置き、お片づけは自分で。この棚だけでは収納しきれないので、どれを飾りどれをしまい込むかは、ムスコにおまかせ。本人もあれやこれや楽しんで片づけています。 棚本体が可愛いので、たくさんのトミカ、SIKUがものすごく素敵に見える♪ この収納棚は、Cheeが注文後、『コロール』さんのサイトで「ミニカーラック」として紹介されていますヨ。
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上で紹介したSIKUに、フォルクスワーゲン・ゴルフの「気球運搬車」ていうのがあるんだけど、その付属品です。 忠実なスケールにより実現したこの巨大なサイズは、うちにあるミニカーで最大のもの。…ま、ミニ「カー」じゃないけどね。 |